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早寝・早起きにおすすめの絵本10選|年齢別の選び方も紹介

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「まだ遊びたい!」「朝は眠いから起きたくない!」と、子どもの生活リズムに悩むことはありませんか?早寝早起きは心身の発達に欠かせない大切な習慣ですが、親の声かけだけで身につけるのはなかなか難しいものです。

この記事では、実在確認済みの早寝早起きにおすすめ絵本10選をご紹介。寝かしつけ用から早起き応援まで幅広く網羅し、さらに「年齢別の選び方」や「読み聞かせのコツ」も詳しく解説します。

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早寝早起きにおすすめの絵本10選【生活リズムを整えよう】

おつきさま こんばんは(林明子/福音館書店)

  • 夜の安心感を育む定番絵本
  • シンプルな文章で赤ちゃんから楽しめる

→ 優しい色彩と「こんばんは」の繰り返しが特徴。寝る前に「おつきさまにあいさつする」習慣が生まれ、眠る時間を心地よく感じられます。

ねないこ だれだ(せなけいこ/福音館書店)

  • 夜更かしをユーモラスに戒める名作
  • 「夜は寝る時間」というメッセージが明快

→ 夜中に起きている子が「おばけに連れていかれる」というちょっと怖い展開。子どもがドキッとしながらも「やっぱり寝なくちゃ」と素直に思える一冊です。

もう ねんね(松谷みよ子・瀬川康男/童心社)

  • 0・1歳から使える寝かしつけ絵本
  • やさしい言葉とリズムで自然に眠りへ

→ 赤ちゃんが動物たちと一緒に「もうねんね」と眠るシンプルなお話。子どもが「絵本を読んだら寝る時間」と認識するのに役立ちます。

ノンタン おやすみなさい(キヨノサチコ/偕成社)

  • 人気キャラクター・ノンタンの夜更かし物語
  • 「夜更かしは楽しくない」を体感できる

→ 夜になっても遊びたがるノンタン。でも、結局眠るのがいちばん楽しいと気づきます。夜更かし気味の子にぴったり。

おやすみなさい おつきさま(M.W.ブラウン・C.ハード/評論社)

  • 世界的名作「Goodnight Moon」日本語版
  • 寝室の安心感を伝えるベストセラー

→ ベッドルームにある全てに「おやすみなさい」と声をかけて眠るストーリー。世界中の子どもたちに読み継がれる名作で、寝かしつけ絵本の定番です。

おやすみ、ロジャー(カール=ヨハン・エリーン/飛鳥新社)

  • 科学的メソッドを応用した寝かしつけ絵本
  • 実際に「眠くなる」と話題に

→ 読み方の指示がついており、ゆっくり読むことで子どもがリラックスし、眠気を誘導できます。寝つきの悪い子に試してみたい一冊。

あさになったので まどをあけますよ(荒井良二/偕成社)

  • 朝を迎える喜びを鮮やかに描いた名作
  • 「目覚めの気持ちよさ」を伝えられる

→ 朝日がのぼり、人々や自然が目を覚ます風景をカラフルに描写。読後に「明日も早く起きたいな」と感じられる一冊です。

こぐまちゃん おはよう(わかやまけん/こぐま社)

  • 生活習慣をやさしく伝えるシリーズ
  • 朝の挨拶や身支度の導入に最適

→ こぐまちゃんが「おはよう!」と一日をスタートする絵本。朝の身支度や挨拶を自然に身につけられます。

ねむいねむいねずみ(佐々木マキ/PHP研究所)

  • 「眠いけど寝たくない」子に共感できる絵本
  • 最後は自然に眠りに誘われる

→ 主人公のねずみが「眠いけど遊びたい」と葛藤する姿は、子どもの気持ちそのもの。最後に眠る展開で「寝ても大丈夫」と安心を与えます。

おひさま あはは(前川かずお/こぐま社)

  • 朝の光と笑顔をテーマにした絵本
  • 「早起きって楽しい」と伝える入門編

→ おひさまと子どもが「アハハ」と笑うだけのシンプルな展開。小さい子にも伝わりやすく、朝を楽しみにする習慣づけに効果的です。

年齢別・早寝早起き絵本の選び方

乳幼児(0〜2歳)

  • 短く繰り返しが多いもの
  • 『もうねんね』『おつきさまこんばんは』『おひさま あはは』

幼児前半(2〜3歳)

  • 生活習慣をユーモラスに描いたもの
  • 『ノンタン おやすみなさい』『ねないこだれだ』

幼児後半(4〜6歳)

  • 共感型・ストーリー型・視覚的に豊かな作品
  • 『ねむいねむいねずみ』『あさになったので まどをあけますよ』

絵本で早寝早起きを習慣化する工夫

  1. 寝る前のルーティンに組み込む
    「絵本を読んだら寝る」と決めるとスムーズに就寝できる。
  2. 朝の読み聞かせを習慣化
    『こぐまちゃん おはよう』『おひさま あはは』などを朝に読むと、起きるのが楽しみに。
  3. 声のトーンを使い分ける
    寝かしつけでは落ち着いた声、朝は明るく元気な声で読むとメリハリが出る。
  4. 体験とつなげる
    夜空を一緒に見てから『おつきさまこんばんは』、朝日を浴びてから『あさになったので まどをあけますよ』を読むと効果大。

まとめ

早寝早起きは子どもの健やかな成長に不可欠ですが、習慣化には「楽しい!」と思わせる工夫が必要です。

今回ご紹介した10冊は、寝る前の安心感や朝の爽やかさを自然に伝えてくれる実在の名作ばかり。絵本を通じて「眠る=安心」「起きる=楽しい」という体験を親子で積み重ねていけば、生活リズムはぐんと整いやすくなります。

「早寝早起きの習慣」は、毎日の小さな読み聞かせから。ぜひ親子で絵本時間を楽しみながら、健康的な生活リズムを築いていきましょう。

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プロフィール
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kasoku009(かそくゼロゼロナイン)と申します | 2024年現在37歳です | 妻(4つ歳上)・息子(もうすぐ2歳)と愛知県に住んでいます | このサイトでは「子育て」や「不妊治療」、「アトピーに関すること」、「ライフハック」などについて記事にしています。
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