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【保存版】3歳におすすめの絵本10選|想像力・自立心を育てる選び方ガイド付き!

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「3歳の子にどんな絵本を選べばいいの?」

そんな疑問をお持ちの方に向けた記事です。

この記事では、3歳の発達にぴったり合った【おすすめ絵本10選】を厳選してご紹介します。

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3歳におすすめの絵本10選【ことばと心をぐんぐん伸ばす!】

きんぎょがにげた(福音館書店/五味太郎)

  • ページをめくるごとに「きんぎょ」がかくれんぼ
  • 探す・見つける楽しみで集中力アップ

シンプルながら繰り返しの面白さがあり、子どもが「ここだ!」と声をあげる瞬間が魅力。

観察力や集中力を遊びながら育てられます。

もこ もこもこ(文研出版/谷川俊太郎)

  • 「もこ」「にょき」「ぱくっ」など擬音語が楽しい
  • 言葉とイメージの結びつきを広げる

不思議な展開と音だけで構成されるアートのような絵本。

ことばの響きと絵の動きに夢中になり、親子で一緒に声を出して楽しめます。

まどから おくりもの(偕成社/五味太郎)

  • 窓から見えるプレゼント、次は誰のもの?
  • ページに仕掛けがあり、驚きと発見がある

サンタクロースがプレゼントを配る物語。

しかけ窓から見えるものを予想しながら読むと、想像力がふくらみます。

季節を問わず楽しめる人気絵本です。

パンダなりきりたいそう(講談社/いりやまさとし)

  • 体を動かしながら楽しめる絵本
  • 模倣遊びを通じて身体感覚を育てる

「パンダがごろん!」「キリンになってびよーん!」と体を動かす内容。

3歳児が大好きな「なりきり遊び」とリンクして、絵本時間が運動遊びにもなります。

ぐりとぐら(福音館書店/中川李枝子・大村百合子)

  • ふたごの野ねずみが大きな卵で料理
  • 協力や分け合う心を学べる

誰もが知る名作。

ぐりとぐらが大きなカステラを作る物語は、読後に「お料理ごっこ」がしたくなる魅力があります。

仲良く分け合う姿は、友だちとの関わりを学び始める3歳児にぴったり。

はらぺこあおむし(偕成社/エリック・カール)

  • 成長の過程を楽しく学べる
  • カラフルな絵とリズミカルな文章

あおむしが食べ物を食べて成長し、やがて蝶になるストーリー。

曜日や数の概念にも触れられるので、知育要素も満載。

繰り返し読んでも飽きない世界的ベストセラーです。

ねずみくんのチョッキ(ポプラ社/なかえよしを)

  • 小さなチョッキに動物たちが次々登場
  • サイズや順番の概念を学べる

ねずみくんが大事にしているチョッキを大きな動物たちが着てみるユーモラスな物語。

最後にほっこりするオチもあり、読み聞かせでの盛り上がりは抜群です。

おふろでちゃぷちゃぷ(福音館書店/松谷みよ子)

  • お風呂の習慣を楽しく学べる
  • 短い言葉とリズムで親しみやすい

松谷みよ子さん作のロングセラー。

3歳は自立の時期でもあり、「自分でできる」気持ちを応援してくれる一冊。

寝る前の読み聞かせにも最適です。

ノンタン おしっこしーしー(偕成社/キヨノサチコ)

  • トイレ習慣を楽しくサポート
  • 明るいテンポで子どもが真似したくなる

トイレトレーニング期にぴったりの絵本。

「ノンタンもやってる!」と子どもが真似することで、自然にトイレ習慣が身につきやすくなります。

ねないこだれだ(福音館書店/せなけいこ)

  • 夜更かしをテーマにしたユーモラスな絵本
  • 規則正しい生活を促す

時計が9時をさすと、「ねないこはだれだ?」と問いかける一冊。

おばけが出てくる少し怖い要素が子どもの心をつかみ、就寝前の読み聞かせの定番です。

3歳向け絵本の選び方ガイド【月齢別にチェック】

3歳前半(〜3歳6カ月)

  • おすすめポイント:ことば遊びや繰り返し表現で、言語の基礎をさらに広げる
  • :「もこ もこもこ」「きんぎょがにげた」
    → シンプルな繰り返しの中に想像力を膨らませる仕掛けがあり、語彙の増加を自然にサポートします。

3歳後半(3歳7カ月〜)

  • おすすめポイント:ストーリー性・感情表現のある絵本で“自分で考える力”を育てる
  • :「ぐりとぐら」「ねずみくんのチョッキ」
    → 登場人物の気持ちを考えたり、先を予想したりすることで、思考力や共感性が育ちます。

ポイント:自分で“考える”きっかけを与える絵本を

3歳は「どうして?」「なぜ?」の質問が増える時期。

絵本もただ読むだけでなく、

  • 「次はどうなると思う?」
  • 「このキャラクターはどんな気持ちかな?」
    と問いかけながら読むと、子どもの思考力や会話力がぐんぐん伸びます。

まとめ|“想像と会話”を広げる絵本時間を

3歳は「おしゃべり」「ごっこ遊び」「なぜなぜ期」が重なる発達の大切な時期。

今回紹介した10冊は、どれも想像力を刺激し、親子の会話を広げてくれる絵本ばかりです

絵本を通して「考える」「感じる」「話す」力を育て、親子の時間をもっと楽しいものにしていきましょう。

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プロフィール
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kasoku009(かそくゼロゼロナイン)と申します | 2024年現在37歳です | 妻(4つ歳上)・息子(もうすぐ2歳)と愛知県に住んでいます | このサイトでは「子育て」や「不妊治療」、「アトピーに関すること」、「ライフハック」などについて記事にしています。
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