ネットワークビジネスの勧誘を断るには「興味ない」と言うだけでOK
「昔の友人から急に会いたいと言われた」
「すっごくカワイイ子なのにぐいぐい来る」
もしかしたら、それは「ネットワークビジネスの勧誘」かもしれません。
でも安心してください。
ネットワークビジネスに誘われたら、とにもかくにも「興味ないからやらない」と素直に言えば大丈夫です。
なんなら、その人と縁を切っても問題ないです。
理由は、僕も昔、ネットワークビジネスにハマってしまいました。
友達もゼロになりましたが、そうならないと気付けないのです。
全てじぶんが悪いので、一回、どん底に落ちて、気付かないと意味ないです。
引き戻そうとしたり下手に反対したりすると、「大きな夢は誰しも反対してくるもんだ」と、ナゾの持論を展開し、どんどん逆効果です。
なので、普通に断っていただいて構いません。
ネットワークビジネスの勧誘には「興味ない」と伝えるのみ
実際にネットワークビジネスをやっている人に出会ってしまったらどうするか。
結論から言って「興味ないです」とか「セミナーは行きません」とキッパリと普通に断れば大丈夫です。
心苦しさもあるかもしれませんが、ネットワークビジネスをやっている人も、断られ慣れています。
むしろ、やんわりと断ると「まだ望みがある」と勘違いします。
キッパリと普通に断ってしまった方が、相手も「この人は誘っても無駄だな」と感じ、お互いにその後の無駄な時間を使わなくてよいのでwin-winです。
あと、一番やってはいけない事は「説教」とか「怒ること」です。
感情的になると、相手も感情的になります。
自分も疲れるだけです。
感情を含めずに、普通に「興味ないから」と断りましょう。
ネットワークビジネスをやっている人の特徴【5つ】
ネットワークビジネスをやっている人の特徴
- 襟付きシャツにジャケット姿
- 会ってすぐに握手をしてくる
- 妙に明るくて前向き(テンション高い)
- 「友達紹介して!」とか「その人と繋げてほしい」と言う
- 「スゴイ人が居るから会ってみてほしい」と意味不明なことを言う
この5つに当てはまるなら、まず、間違いなくネットワークビジネスをやっちゃっているでしょう。
襟付きシャツにジャケット姿
ネットワークビジネスをやっている人は、稼いでいる雰囲気を醸し出さないといけないと教え込まれます。
なので、「自分はネットワークビジネスで稼いでる」風を装います。
その代表的なものに、「襟付きシャツ&ジャケット姿」があります。
あとは、変に派手な洋服を着てたり、原色カラーの服を着ています。
女性でも、ジャケットを着ていたりして、仕事以外(プライベート)でもジャケット着ていたら、怪しいと思って下さい。
※保険レディーさんや、FP(ファイナンシャルプランナー)さん、弁護士さんは別です。
会ってすぐに握手をしてくる
会ってすぐに握手をしてくるのも、ネットワークビジネスやってる奴あるあるです。
「握手をする」行為自体は、悪いことではありません。
握手には、確かに、信頼関係が生まれたり、印象が良くなったりする効果があります。
〇握手の効果はいかに?!握手をすると、なんだか握手をした相手の印象が変わったという経験はないでしょうか?
なんと握手をすることで、相手に親近感や好感を与えることができるといわれています。
だから握手をすることで相手と仲良くなりやすいということなのです。
でも日本では、固い場面以外で握手するのって不自然です。
久しぶりに会った友人からいきなり握手を求められたら、完全に怪しいです。
妙に明るくて前向き(テンション高い)
妙に明るくって前向きなのも、ネットワークビジネスをやっている人の特徴です。
普通、愚痴やらネガティブな言葉って、会話の中で出てきますよね。
でも、ネットワークビジネスをやっていると、ネガティブワードは禁止されているケースが多いです。
なので、ネガティブな事を言わず、ポジティブな言葉を多用したり、明るい雰囲気を演じている人は、ネットワークビジネスをやっている可能性ありです。
「友達紹介して!」とか「その人と繋げてほしい」と言ってくる
「友達を紹介してほしい」とか「その人と繋げてほしい」というフレーズも、ネットワークビジネスをやっている人は多用します。
理由は多分2つ。
- 稼ぐために人脈が必要
- 人脈が広いことをアピールしたい
この2つの理由から、紹介する&紹介されることを好むというか、そうしようとしてきます。
キッパリ断りましょう。
というか、もうその場から立ち去って良いです。
ネットワークビジネスをやっている人とは、縁を切ってしまっても大丈夫だと僕は思いますので、「気が向いたらね」とか「〇〇君には紹介したくないな」と言ってしまえばOKです。
「スゴイ人が居るから会ってみてほしい」と意味不明なことを言う
「スゴイ人」という、抽象的なフレーズを、ネットワークビジネスをしている人は、よく使います。
「そのスゴイ人って、実際どんな人なの?」とか「年収いくらくらい稼いでる人なの?」と、ねほりはほり聞いてみても、「詳しくはその人から聴いてみてよ!」としか言いません。
なぜかというと、本当はその「スゴイ人」とやらを、あんまりよく知らないからです。
そして、その「スゴイ人」は、そのネットワークビジネスの紹介元だったり、その人よりも「上」に居る人だったりして、自分よりも上手に話ができるから「その人へ繋げてしまおう」と、しているに過ぎません。
ネットワークビジネスをやっている人は行動力がある
ここまでは、ネットワークビジネスをやっている人の特徴を挙げてきました。
でも、馬鹿にしている訳ではありません。
僕は、ネットワークビジネスをやっている人は「行動力がある」と思います。
よく“口だけで何も動かない上司や先輩”って居ませんか?
「でもさー」とか「だって」とか多用する人。
ネットワークビジネスをやっている人は、ちゃんと色々と活動しています。
ネットワークビジネスをやっている人も、何かしらの理由があってやっていると思います。
例えば、「将来が不安」とか「このままじゃダメだ」とかって感じて、何かしないと!と思って。
でも、そこから実際に「何かビジネスをやる」という「行動」に移せる人って少ないです。
なので“口だけの人”よりも、行動力がある方がよほどマシだなと思います。
ただ、その「行動」する方向性や方策がズレてしまっているだけなのだと。
まとめ
ネットワークビジネスで稼いで居る人もいますが、それは「最初の最初」って人だけです。
勧誘されても絶対にやらないでください。
ネットワークビジネスの仕組みを作り上げた人しか、稼げないようにできています。
仕組みに興味がある方は、もふもふ不動産さん(@mofmof_investor)の「【注意】マルチ商法の仕組の解説。いろいろなMLMを調査したまとめ/もふもふ不動産」という記事が分かりやすいので、参考にしてみてください。
>【注意】マルチ商法の仕組の解説。いろいろなMLMを調査したまとめ/もふもふ不動産