学校でイジメられるときの対処法【目立つ行動を避けると良い】

2023年7月1日

「学校でイジメられてるんだけど、どうしたらいい?」

そんな方に向けた記事です。

この記事を読めば、

「学校でイジメられるとき、どうしたら良いのか」
「イジメられないように学校生活を送るにはどうしたら良いのか」

が分かります。

結論から言うと、

イジメられないようにするには「目立つ行動を避けること」が大切です。

そして、とにかく「イジメの加害者と接触しないようにする」のも必要。

僕自身、中学生の頃にイジメを受けた経験を持ちます。

でも、いまは社会人となり、人間関係で悩むことなく楽しく過ごしています。

そんな自分が、過去の自分にアドバイスするような感じで、この記事を書きました。

学校でイジメられるときの対処法【目立つ行動を避けると良い】

学校でイジメを受けているときの対処法は「目立つ行動を避けること」です。

目立っている人物は「鼻に付く」からです。

運動能力、学力、ルックス、性格など、まわりと違う特徴のある子どもはいじめにあいやすい傾向があります。

(失礼な言い方かもしれませんが)「成績が悪い」などの「能力的に劣った特徴」がいじめられやすいと思うかもしれませんが、そうとも限りません。

引用元:どうしていじめは起こるの?いじめの原因と対策・予防、対応まとめ | キズキ共育塾 (kizuki.or.jp)

良くも悪くも、目立つ行動は「嫉妬」を生んだり「ウザイ」と思われたりします。

そういう、嫉妬やウザイと思われることから、イジメに発展します。

僕の経験を例に挙げると、

・仲良く喋った女子が、友達の好きな子だった
・合唱コンクールで目立とうとした
という感じです。

なので、目立つ行動をしないことが、イジメを回避する対処法といえます。

イジメ加害者となるべく接触しないのも大切

加害者とは「なるべく接触しない」のも大切です。

なぜなら「接触回数が多いだけ、イジメられる回数も増えるから」です。

逆に言えば「接触しなければ、イジメられない」訳です。

廊下ですれ違いそうになるなら、違う道を選ぶ。

同じ授業や同じ部活を選ばない。

とにかく避けるようにしましょう。

加害者の視野に入らなければ、そのうち収まる可能性もあります。

イジメられていることを、先生や親に言っても意味ない

イジメられていることを「親」や「先生」に言っても、意味ないです。

なぜなら、先生や親の居ない所(見えない所)でイジメが発生しているからです。

仮に先生から「おい〇〇、筆者君が嫌がることはやめなさい」と指導が入った直後は良いですが「つげ口した」みたいになって、イジメがエスカレートする可能性すらあります。

なので、イジメられていることを、先生や親に言ってもムダです。

学校を卒業すればイジメは終わる【だから勉強がんばれ】

学校を卒業して加害者とサヨナラすれば、イジメは終わります。

なので、勉強をがんばって、学力を伸ばしましょう。

加害者が行かない高校(大学)を選べるようにしておくのが大事です。

僕は、中学生の頃に1人のヤンキーの子からイジメを受けていました。

でも、学力的に、ヤンキーの子とは違う高校に行けたので、会いもしないし、イジメは終わりました。

なので、「目立たない行動」をしつつ「勉強を頑張る」のが良いです。

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【補足】イジメを理由の不登校はオススメしない

補足ですが「学校にいかない」という選択肢はあまりオススメしません。

結果論かもしれませんが、今はとても楽しく生きています。

就きたい仕事にもつけて、結婚もできました。

中学のとき、逃げずに学校には通って良かったと思っています。

「辛いなら逃げろ」みたい考え方もありますが、僕は「あの時、我慢して偉かったな」と過去の自分を褒めてあげたいです。

まとめ

・学校でのイジメられないようにするには「目立つ行動を避ける」と良いです
・学校でイジメられているなら、加害者となるべく接触しないのも大切です
・違う学校へ行けばイジメは終わるので、加害者と違う学校へ行けるように勉強を頑張りましょう