dainichi(ダイニチ)の加湿器を使った感想【過加湿には要注意】
dainichi(ダイニチ)という会社の加湿器を購入し、ワンシーズン(5~6ヶ月)使いました。
使っているシリーズは「RXTタイプ」と「RXタイプ」です。
RXTタイプは14畳用、RXタイプは8畳用を使っています。
このdainichi(ダイニチ)の加湿器をワンシーズン(3~4ヶ月)使った感想を記事にしました。
dainichi(ダイニチ)の加湿器を使った感想【過加湿には要注意】
dainichi(ダイニチ)の加湿器を使ってみて「過加湿には要注意」だと感じました。
湿度設定して「自動モード」で運転していても、設定湿度より高くなる傾向にあります。
例えば、50%に設定していても、55%とか60%とか、ヒドイときは70%弱くらいになってしまいます。
違うメーカーのモノを使っていたときは、そのような事がなかったので、少し残念でした。
次もし買うなら、単純に実際の畳数よりも小さいサイズを買おうと思います。
サイズ(畳数)は、各機種ともに2~3パターンあり、わが家の「RXT」タイプなら「8.5畳」「12畳」「14.5畳」と3タイプあります。
>RXT TYPE【2022年モデル】 | 加湿器 | 製品紹介 | ダイニチ工業株式会社 – Dainichi
ダイニチの加湿器を選んだ理由【ハイブリッド式だから】
ダイニチの加湿器を選んだ1番の理由は「ハイブリッド式」が良かったからです。
加湿器を買った当時は、わが子が「生後5ヶ月」でした。
なので、ヤケドの心配のない「ハイブリッド式」の加湿器を探していました。
そこで出会ったのが「ダイニチ」の加湿器でした。
ダイニチの加湿器は「気化式と温風気化式」を組み合わせた「ハイブリッド式」です。
「しっかり加湿される」けど「熱い水蒸気は出ない」のがハイブリッド式の特徴です。
ハイブリッド式じゃなくても「気化式」や「超音波式」もヤケドの心配がありません。
でも「気化式」は加湿が遅いし、部屋も寒くなってしまいます。
「超音波式」は水の粒子が大きいため、結露の原因になります。
あと超音波式は、加湿器の中にカビが生えやすいらしいです。
なので、わが家は「安全」かつ「しっかり加湿」できる「ハイブリッド式」を選びました。
あとダイニチの加湿器は「見た目がスタイリッシュ」だったのも魅力の一つでした。
ダイニチの加湿器を使う前の不安【特になし】
加湿器を過去に使ったことがあるので、どのメーカーの加湿器でも不安はありませんでした。
加湿器で心配なのは、やはり「ヤケド」と「不衛生さ」です。
ハイブリッド式の加湿器は水蒸気が熱くないので、ヤケドの恐れはありません。
そして、ハイブリッド式の加湿器は「カビも生えにくい」です。
また、ダイニチの加湿器は「トレイ」がカンタンに交換できるので、衛生的です。
ハイブリッド式の加湿器の、唯一の欠点は「値段が高い」ということです。
でも「安全」かつ「加湿力の高さ」を兼ね備えているので、値段は目をつぶりました。
「ダイニチ」か「パナソニック」かで迷いました
何度も言いますが、わが子が「生後5か月」だったので「安全重視」で加湿器を選びました。
そして「ハイブリッド式」に辿りつきました。
ハイブリッド式の加湿器の中で、ダイニチと比較したのは「パナソニック」でした。
ただ、ダイニチの加湿器の方がシンプルな見た目だったので、ダイニチにしました。
あとは、ダイニチの加湿器は「トレイ部分」のお手入れカンタンという点にも惹かれました。
ダイニチの加湿器をオススメしたいのは【子供が居る家庭】
ダイニチの加湿器をオススメしたいのは、やはり「子供が居る家庭」です。
子供が居ると、危険がいっぱいです。
水を熱して蒸気で加湿する「加熱式」は、ヤケドの危険大です。
そして「気化式」は加湿力が弱いので、乾燥が気になります。
子供は肌が弱いですし、病気も心配なので、しっかり加湿はさせたいので。
そして「超音波式」は、お手入れが面倒です。
超音波式はカビが生えやすいので、こまめな手入れを要求されます。
でも子供が小さいうちは、やることも多いので、なかなか加湿器を手入れする時間もさけません。
これらの条件をクリアしてくれるのが「ハイブリッド式」の加湿器なのです。
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まとめ
- dainichi(ダイニチ)の加湿器は「過加湿に注意」
- ダイニチの加湿器は「ハイブリッド式」で安心安全
- ダイニチの加湿器は「子供が居る家庭」にオススメ
一人暮らしや、大人だけの家庭なら、ハイブリッド式の加湿器でなくても大丈夫です。
でも、子供がいる家庭なら、多少値が張っても、安全な「ハイブリッド式」の加湿器にすべきです。
あとは、「ダイニチ」を選ぶか「パナソニック」を選ぶかは、好みの問題かなと思います。