スーツの処分に困ったので「古着deワクチン」を使ってみた【感想】
スーツって処分に困りますよね。
捨てるには勿体ないけど、自分ではもう着ない。
かと言って、下取りしてもらうには、新しいスーツを買わないといけないので、そこまでは出来ない。
あと、普通の古着屋さんでも買い取ってもらえません。
(正確には、買い取ってもらえるけど、名前の刺繍が入っているものはダメなので、基本的にスーツって自分の名前を刺繍してもらっちゃったりしてるんですよね)
そんな、スーツの処分に困ったら「古着deワクチン」を使ってみるのがオススメです。
「古着deワクチン」は、約3,000円で権利を購入し、不要な服を送ることができ、また一部がワクチンの寄付に繋がるという仕組みです。
古着deワクチンとは
「古着deワクチン」とは、税込2,980円を払って、古着を回収してもらうサービスです。
そして、その中から(購入1口あたり)5人分のワクチン代金が寄付されるというもの。
申し込みをすると、正方形状の分厚い(お米が入ってるような)袋が送られてきます。
そこに、不要な服を入れ、佐川急便の集荷サービスに連絡するだけです。
スーツとかスキーウェア、使わなくなったバッグなど、「捨てるには勿体ないけど売れないモノ」を送れるので有難いです。
そして、それが誰かのために使われたり、売れたらワクチン寄付に繋がったり、捨てるよりもエコな気がします。
送られてくる袋には、縦・横・高さの合計が160cm以下まで、25kgまで入れられます。
古着deワクチンは怪しい?
「古着deワクチン」をネットで調べると、サジェスト機能(予測)で、「怪しい」という単語も出てきます。
運営会社は「日本リユースシステム株式会社」という所です。
その会社を見たことも、そこで働いたことも無いので、怪しいかどうかすら分かりません。
ただ「お金を払ったのに商品(古着の回収袋)が届かない」とか「佐川急便が集荷に来ない」とか、「追加料金を請求された」とかは無かったです。
どこからどこまでが「怪しい」と判断されるかは分かりませんが、とりあえず、個人的にはちゃんと利用できたのは事実です。
実績としても公開されているので、それを信じるしか無いのかなと思います。
自分の目で見れないモノを信じろとは言えないので、個人的には「ちゃんと物は届いたよ」という事実だけをお伝えします。
古着deワクチンのまとめ
- 古着deワクチンは古着を集荷してくれるサービス
- 一口2,980円でそのサービスを購入する
- 一口あたり5人分のワクチンが寄付される
捨てるのは勿体ないけど、売れない古着達を回収してくれる、エコな商品だと思います。
「古着deワクチン」を使えば、売る物と捨てる物を分けたり、古着屋へ持って行ったり、めんどくさいのも解消されます。
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