毎日の体の怠さを改善する3つの方法【男性向けです】
「なんだか毎日怠い」
そんな方に向けた記事です。
僕は15歳くらいから、毎日体の怠さを感じていました。
でも、29歳頃から始めた“ある3つのこと”をしてからは、体の怠さと重さが無くなりました!
体の怠さや重さを感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。
体の怠さを改善するために試した“3つの事”
まず、最初にお伝えしておきますが、これは男性向けです。(試した僕は男なので。)
体の怠さを改善するために試した3つのこと
- よく眠る(規則正しい生活を送る)
- 亜鉛のサプリメントを飲む
- 自慰行為をやめる(回数を減らす)
僕が試してみて、効果抜群に感じているのはこの3つです。
一つずつ解説していきます。
よく眠る(規則正しい生活を送る)
怠さ改善のためにはやはり「睡眠」が大切です。
睡眠が取れる生活を送ると、自然と規則正しい生活になります。
最低でも5時間以上は睡眠時間を確保すべきです。
過去に行われた実験でも睡眠不足による日常生活への弊害は実証されています。
この実験ではいつも8時間の睡眠をとっている人を集め、少しずつ睡眠時間を減らした結果、5時間までは簡単に減らすことができ、日中の仕事のミスも発生しませんでした。
ところが睡眠時間をもう1時間減らして4時間にした途端、ミスが増加しました。
引用元:理想の睡眠時間は何時間?5時間?6時間?8時間?|Good Sleep Labo – ぐっすりラボ|ショップジャパン (shopjapan.co.jp)
最低で5時間であれば、23時~4時・0時~5時・1時~6時でも大丈夫ということですね。
でも、個人的には5時間睡眠だと眠たく感じます。
アメリカで行われた寿命と睡眠時間の関係を調べた大規模な調査では、睡眠時間が7時間の人が最も死亡率が低く長寿でした。
僕は、基本「7時間半」の睡眠が取れるように心がけています。
7時間半であれば、1時間半ごとの睡眠サイクルにも合っていますので、目覚めも割と良いです。
また、体の怠さを改善するためには、時間だけでなく睡眠の「質」も大切です。
睡眠の質を高めるためには「食事」や「運動」、「お酒の摂り方」などにも注意が必要です。
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針2014」を基に、睡眠の質の高め方について7つご紹介します。
・就寝前の食事は入眠が悪くなるので避ける。
・適度な運動は入眠を促す。中途覚醒も減る。
・就寝前の過度な運動は入眠を妨げる。
・寝酒はNG。睡眠が浅くなる。
・就寝前の喫煙はNG。睡眠が浅くなる。
・就寝の3~4時間前のカフェイン摂取はNG。
※カフェインは、コーヒー以外にも緑茶・紅茶・コーラ・ココア・健康ドリンクに入っています。
結局は「3食しっかり食事を食べて、適度な運動をして、嗜好品はほどほどに」って感じですね。
亜鉛のサプリメントを飲む
次に試したのは、亜鉛のサプリメントを飲むことです。
亜鉛に着目したのは、「亜鉛が不足している人が多い」とテレビで観たからです。
亜鉛は、体の新陳代謝を促進する役割を持っています。
確かに亜鉛が不足すれば、代謝や免疫が落ちて、体の怠さに繋がりそうだなと考えました。
亜鉛の働き
亜鉛には新陳代謝やエネルギー代謝、免疫反応など、体内のさまざまな働きをサポートして正常に保つ役目を持っています。
亜鉛の1日摂取基準は69歳以下の男性では10mgと言われています。
亜鉛の1日の摂取基準
日本人の食事摂取基準(2015年版)では1日の摂取の推奨量は18~69歳の男性で10mg、70歳以上の男性で9mg、18~69歳の女性で8mg、70歳以上男性で7mgとなっています。
10mgとはどれくらいの量かというと、
- 牛ロース180g
- 牡蠣6.3個
- 卵14個
となります。
牛ロース180gならステーキ1枚分くらいなので食べられそうです。
でも、毎日肉180gは食べられないですし、牡蠣6個とか卵14個は普通に無理です。
なので、やはり亜鉛はサプリで摂取するのが得策です。
僕が飲んでいる亜鉛のサプリは、スギ薬局で販売されている『スギ薬局管理栄養士推奨「亜鉛」』というサプリメントです。
1日1粒で良いので、どこかのタイミングで1回飲めば良いだけなので、飲み忘れる心配が少ないです。
しかも、30日分で300円という安さ。
ちなみに、スギ薬局ポイント(価格と同じ300円分=300ポイント)で交換できるので、普段からスギ薬局を愛用している自分としては、とても使いやすいサプリメントです。
※スギ薬局は東海地方しか無いんですね。この記事を書き出した時は知りませんでした。
亜鉛:15.0mg
クロム:60μg
セレン:50μg
自慰行為をやめる(減らす)
3つ目の方法は、自慰行為をやめる(減らす)ことです。
自慰行為をやめる(減らす)ことが「体の怠さを減らしてくれる」という事を知ったのは、僕が29歳のときです。
射精後に体の怠さを感じるのは、僕だけではないと思います。
この射精後の怠さは、テストステロンという男性ホルモンの一種が関係しているようです。
テストステロンが豊富にあると、行動力が出ると言われており、自慰行為(射精)によってテストステロンが放出されてしまうと、活力が失われることに繋がります。
「全身の倦怠(けんたい)感や無気力に悩まされる50代の男性が、男性ホルモンを補充するだけですぐに元気になる例はたくさんあります。
しかも、病院で治療を受ける前に、自分でテストステロンの分泌量を増やすことも可能。
テストステロンはデリケートでストレスや睡眠不足で減少しますが、逆にいえば、早寝早起き、ストレス解消など、生活習慣を見直せば改善されます」
テストステロンは男性ホルモンの一種ですが、男性ホルモンの中のほとんどがテストステロンなので、「テストステロン=男性ホルモン」と考えてもいいそうです。
他にも、文献を一部抜粋でご紹介します。
欧米では加齢に伴うこのようなテストステロンの低下によっておこる様々な精神、身体、及び性機能症状をlate onset hypogonadism(LOH)と呼び、性欲や性機能の減退、抑うつ気分や倦怠感、睡眠障害、筋力の低下、内臓脂肪の増加、体毛の減少、骨塩量の減少などを特徴とする。
引用元:臨床と研究・85巻6号(平成20年6月)31P「男性更年期」/帝京大学泌尿器科 安田弥子
※「倦怠感」とは「怠さ」のことを指します。
やはり、文献の中でも倦怠感(体の怠さ)はテストステロンの低下が原因の一つである、ということが言われています。
そして、テストステロンは、自慰行為をやめる(減らす)ことで、ちゃんと増えてくれます。
ただ、射精を溜めすぎるのも、精子の質を下げるとも言われていますので7日以上溜めることは避けましょう。
関連記事:男性|30代から子供が欲しい【気を付けるべき9つの生活習慣】
怠さを改善するために試した“3つの事”のまとめ
- 睡眠の時間は最低でも5時間(睡眠の質も大事)
- 亜鉛を摂る(サプリメントで摂取するのが得策)
- 自慰行為をやめる(回数を減らす)とテストステロンが増えて活力が出る
引用ばかりで申し訳ありませんが、他サイトさんの結構役立つ情報沢山載せて下さっていたので、要約するより引用した方が分かりやすくて・・・というのは言い訳ですが。
男性の皆さんは、ぜひ体の怠さを無くして、楽しい人生を送りましょう!