【仕事効率up】デュアルモニターとモニターアームの選び方解説【初心者向け】
デュアルモニターとモニターアームって、沢山あって迷いますよね。
モニターとアームの選び方は、「耐えられる重さ」などの関係があるので、モニターを先に選んでから、後でアームを選びましょう。
デュアルモニターとモニターアームの選び方、選ぶ時のポイントについて解説します。
パソコン作業はデュアルモニターで効率化します
パソコン作業を効率化するアイテムとして、デュアルモニター(マルチディスプレイ)が超絶オススメです。
インターネットやワード、エクセルなどの画面を切り替える手間や煩わしさ(わずらわしさ)が無くなり、最高に便利です。
僕は、左にデュアルモニターを置いて、インターネットやペイントを開きながら、右に置いたPCの画面でwordを使って勉強会の資料を作ったり、ブログを書いたりしてます。
デュアルモニターの選び方【4つのポイント】
オススメのデュアルモニターは、これと言ってありませんが、僕が使っているモニターは、IO-DATA(アイオーデータ)の20.7インチのモニターです。
価格は1万円程度でした。
他にもASUS(エイスース)やDELL(デル)など、様々なメーカーでデュアルモニター(ディスプレイ)は販売されていますが、どこも価格は似たりよったりです。
デュアルモニター(ディスプレイ)の選び方のポイントは4つです。
- 画面の大きさ(インチ数)
- 光沢が有るか無いか
- ワイド型かワイド型じゃない(スクエア型)か
- 解像度が高いかどうか
画面の大きさ(インチ数)で選ぶ
画面の大きさは、20〜27インチが主流のようです。
インチ数とは、画面の斜めの長さです。
僕は20.7インチの画面を使っています。
TVだったら20インチは小さいですが、机の上のモニターとしては20インチ(52cm)なら十分な大きさに感じます。
画面に光沢が有るか無いか
光沢があると、画像はキレイです。
しかし、顔や背景の映り込みが起こるので、見えにくい場合もあります。
また目が疲れやすいので、仕事で使うなら光沢なし(ノングレア)タイプが良いです。
表面に光沢のあるモニターは、見た目はきれいです。
しかし、長時間使うと目が疲れます。仕事で長時間使う場合は非光沢なノングレアタイプのディスプレイにしましょう。
ちなみに僕は、インターネットやエクセル、ペイントを使うくらいなので、光沢なし(ノングレア)仕様を使ってます。
映画や映像を観たい時は、PC本体の画面で観ています。
ワイドかスクエア(正方形に近い形)か
次は、ワイドかスクエア(正方形に近い形)かどうか。
僕はワイドタイプを縦にして使ってます。
その方がインターネットの画面が見やすいので。
(ネット画面は基本「縦型」なので)
解像度が高いかどうか
ゲームや映像を観たい場合は、当然、解像度の高い(そして光沢のある)ディスプレイの方がキレイです。
僕は、インターネットとペイント、ワードが出来れば良かったので、解像度は特に気にしませんでした。
ちなみに、IO-DATA(アイオーデータ)の「EX207」は20.7インチでFullHD(1920×1080)で、インターネットやエクセル、ペイントは操作しにくくありません。
モニターアームの選び方【5つのポイント】
次は、デュアルモニターを固定するアームの選び方について解説します。
ちなみに、モニターアームは絶対あった方がよいです。
デュアルモニター(ディスプレイ)に付属している台では、画面の向きが変えられないし、机の上で場所を取ります。
画面の位置や向き自由に変えられて、机のスペースを減らさないためにモニターアームは必需品です。
モニターアームを選ぶポイントは以下の4つ
- 何kgまで耐えられるか
- 可動する関節はいくつか
- ネジ穴(VESA規格)の幅はどうか
- 机に付けるか壁に付けるか
- ピボット機能があるかどうか
何kgまで耐えられるか
モニターのサイズ(インチ数など)によって、当然ながら重さが違います。
耐えられる重さが適正でないと、重さに耐えられず、モニターがズルズルと下がってしまいます。
欲しいモニターの重さを確認し、耐荷重量を見てアームを選びましょう。
可動する関節はいくつか
モニターの高さや向きを変えたい時、動く関節がいくつあるかで動かせる範囲が決まります。
(当たり前ですがw)
結論から言うと、アームの可動タイプは「水平垂直可動タイプ」で「ガス圧式」が良いです。
上下左右に、片手で簡単に動かせるからです。
可動方向は3タイプあります
- 水平可動式
- 垂直可動式
- 水平垂直可動式
水平可動式
高さを固定し、水平方向に動かせるタイプ。
垂直可動式
場所を決めてしまって、垂直方向(上下方向)に動かせるタイプ。
水平垂直可動式
水平にも垂直にも自由に動かせるタイプ。
「水平垂直可動式」なら片手で操作できるので便利です。
ねじ穴(VESA規格)について
ねじ穴(VESA規格)については、割と簡単です。
VESA規格と言われると意味不明ですが、要はモニターとアームを固定する部分のネジ穴の間隔のことです。
VESA100なら、穴の間隔が100mmという事になります。
モニターのVESA規格(ネジ穴の間隔)を確認してから、モニターアームを選びましょう。
壁に付けるか、机に付けるか
最後は、モニターアームを壁に付けるか、机に付けるかです。
オススメは机の表面を挟んで固定する「クランプ式」です。
固定方法は3つあります。
- 壁にネジで直接固定する
- 机にネジで直接固定する
- 机の天板を挟んで固定する(クランプ式)
僕は、壁にも机にも穴を開けたく無かったので、机の表面(天板)を挟んで固定する「クランプ式」の物を選びました。
クランプ式なら、穴を開けず、また後から簡単に場所を変えられるのでオススメです。
個人的には“ピボット機能”は要らないと思います
結論から言うと、ピボット機能は不要です。
ピボット機能とは、画面を90°変えられる機能。
画面を横向きにしたり、縦向きにしたり。
ただ、一度向きを決めると、パソコンの設定や配線を変えるのが面倒です。
なので、よっぽど最初に設置した向きのまま使うので、ピボット機能は不要だと僕は思います。
デュアルモニターまとめ
- モニターを選んでからアームを選ぶこと
- モニターの選び方は「サイズ(インチ数)」「光沢の有無」「解像度」がポイント
- モニターアームの選び方は「耐えれる重さ」「可動する方向」「ネジ穴の間隔(VESA規格)」「取り付ける方法」がポイント
デュアルモニターを設置して、パソコン作業を効率化しましょう。
また、そもそも集中力を高めるためには、机の色や高さも重要です。
良ければ「集中力を高める机の色は青かダーク系!高さや位置についても解説」の記事もご覧ください。