不妊治療って何から始めれば良いの?ステップについて【体験談も】

2022年7月28日

「不妊治療って何から始めればいいの?」
「タイミング法をやったけど、子供ができないなら、病院行くべき?」

そんな疑問をお持ちの方に向けた記事です。

僕は、男性不妊で、顕微授精(けんびじゅせい)までやりました。

顕微授精は、顕微鏡を使って、受精させて、そしてその受精卵を母体は戻すという方法です。

5回目の移植で無事着床し、今、妻は妊娠9ヶ月に入ろうとしています。

なので、その経験を基に、自分の分かる範囲で、

「不妊治療のステップアップのこと」

を体験談を交えつつ、お伝えしてみます。

妻と共に、色々と調べながら色々と経験したので、全くの素人よりは知識はあるかな?って感じです。

とはいえ、医者や専門家じゃないので、全てを鵜呑みにしないでください。

不妊治療の種類とステップアップ

不妊治療は、ステップがあります。

  1. タイミング法
  2. 人工受精
  3. 体外受精
  4. 顕微授精(けんびじゅせい)

不妊治療は、大きく分けてこの4段階です。

2から下は、病院での治療になります。

ちなみに僕は、精子の質が悪過ぎて、4つ目の「顕微授精」しか手がないと言われました。

引用元:顕微授精・体外受精|ルナルナ

精子検査で、精子に問題があった方は「精子の質や運動率を上げるために【気を付けるべき9つの生活習慣】 | kasoku009’s雑記ブログ」の記事を参考にしてみてください。

タイミング法

まずは、排卵のタイミングに合わせて、性交して、受精するのを祈ります。

排卵のタイミングは、排卵チェッカーで確認できます。

排卵チェッカーは、ドラッグストアなどでも購入可能です。

タイミング法を試してだめなら、以降は病院に行くしかありません。

タイミング法は、インターネットなどには「6回試してダメなら」と書かれていますが、6回分の月日(6ヶ月)が勿体ないと思えば、1〜2回試したダメなら病院に行くのも普通にアリです。

人工受精

人工受精は、男性が出した精子を医師の手によって管を使って、膣の中に入れる(中に出す)という方法です。

性交と同じような形なので、結局は精子の力(運動率とか精子の量)に左右されます。

体外授精

体外授精は、女性の体から卵子を取り出して(採卵という)、その卵子の入れ物に、精子を入れて、受精してくれるのを待つという方法です。

体外受精ともなると、卵子を取り出さないといけないので、人工受精よりも女性への負担がグッと大きくなります。

男が射精するのとは訳が違いますから、結構大変です。

そして、卵子の中に精子を注入する訳ではないので、結局これもまた精子の質(運動率や精子の量)が良くないといけません。

顕微授精(けんびじゅせい)

顕微授精は、女性から取り出した卵子に、直接、精子を1匹注入して、強制的に受精卵を作るという方法です。

不妊治療の中で最高峰の治療といえます。

顕微鏡を使って、授精させることから、顕微授精というのだと思います。

僕は、精子の質が悪かったので、この顕微授精によって、直接的に卵子の中に精子を入れる方法しか、手がありませんでした。

受精卵が全て着床する訳ではない

当たり前の事ですが、受精卵ができたとしてもらちゃんと着床して、妊娠できるかどうかは、分かりません。

体外授精や顕微授精によって、受精卵ができ、その受精卵を母体へ戻し(移植し)ても、着床しない事は大いにあります。

僕たちも、5回目の移植でようやく着床し、妊娠できました。

それまでの4回の移植は「着床しなかった」ことになるのですが、着床したかしなかったか、尿検査の結果を聞くのが毎回怖かったです。

不妊治療、それぞれの流れ

不妊治療の種類は、先程お伝えしました。

今度は、それぞれの不妊治療の流れを大まかにお伝えしようと思います。

タイミング法の流れ

まず、タイミング法は、排卵のタイミングに合わせて性交するだけです。

排卵の前後3日間すると良いです。

人工受精の流れ

人工受精は、男性が精子を提出し、2時間以内にその精子を膣の中に注入してもらいます。

確か、注入した後は少し安静だったかと思います。

体外受精、顕微授精の流れ

体外受精と顕微授精は、まず、飲み薬や注射を使って、卵子を多く作るようにコントロールします。

その後、排卵日の前に、卵巣から卵子を採り出す処置(採卵)を受けます。

卵子は、沢山採れる事もあれば、1つも採れない事もあります。

沢山採れたとしても、質が悪いという事もあります。

僕たちの場合は、1回目の採卵で8個採れましたが、受精卵が8個とも全てが成長した訳ではなかったので、もう一度採卵しました。

(もう一度、妻に採卵を頑張ってもらいました。)

そして、採り出した卵子に、精子を入れて、受精卵を作ります。

受精卵も、全てが成長する(細胞分裂が上手く行く)訳ではないので、安心はできません。

無事成長した受精卵を、母体は戻します。

受精卵を戻して(移植して)数日後に、ちゃんと着床しているか、検査してもらいます。

不妊治療の前に、まずは男性が検査すべし

妻の卵管通水検査と夫の精子検査はどっちが先?【答えは夫が先】の記事でも書いたのですが、不妊治療の前に、とにかくまず、男性(夫)が精子の検査を受けるべきです。

女性側に問題があってもなくても、精子の質が悪かったら、僕たちのように、体外受精や顕微授精をするしかないからです。

せっかく痛い思いをして、卵管通水検査(卵管という精子の通り道が狭くないか)を受けても、意味がなくなってしまうので、とにかく精子の検査をます

まとめ

  • タイミング法を試してダメなら病院へ行くべし
  • 女性の検査よりも、とにかく男性が精子の検査を受けるべし

不妊治療は、心も体も大変です。

喧嘩も増えると思います。

今は珍しいことでもなくなったので、友達とかに喋ってみて、愚痴をこぼすのが良いかもしれません

ただ、親世代に相談すると、時代が違うからか、心無い言葉を言われたり、お門違いな事を言ってきたりするので、気を付けましょう。