寝逃げをやめるには、音楽を聴くか散歩に行くべし【5つの対処法】
「寝逃げをやめたい」
「気分が落ち込んだときどうしたらいいのか」
そんな疑問をお持ちの方に向けた記事です。
僕は22~23歳にかけて、うつ状態でした。
会社を1ヶ月休み、精神科に通ったこともありました。
今は回復して、毎日楽しく生きています。
ただ、今でも、うつ状態にならないように気を付けていることがあります。
それは「寝逃げをしないこと」です。
そのためには、気分が落ち込んだ時の対処法を心得ておくべきです。
そこで、この記事では僕がが寝逃げしそうになった時の対処法についてご紹介しようと思います。
目次
休日の「寝逃げ」は絶対に避けた方が良い
「寝逃げ」とは、考えることを放棄して「寝て逃げる」ことを指します。
以前、臨床心理士の方と話をしたときに、「寝逃げ」という言葉を知りました。
「休みの日を寝て過ごすことが多い」と伝えたら「それは寝逃げと言うよ」と。
寝逃げをして「スッキリ爽快。さぁがんばるぞ」「寝たらリセットされた」と思えるならよいのですが、そうではなければ寝逃げは逆効果です。
悩みが強い時ほど、寝逃げはうまくいかないのです。
心理士さんも「寝逃げは良くない」と仰っていました。
うつから回復した今でも、僕は「寝逃げ」をすると、気分が落ち込みます。
うつ気質の方や抑うつ状態になりやすい方も、「寝逃げ」だけはしないように気を付けてください。
気分が落ち込んだときの対処法
実際に、寝逃げしてしまって、気分が落ち込みかけたときに僕が取った対処法です。
危うく、またうつ状態が再発しそうだったのを防ぐことができました。
音楽を聴く
僕はEDMが好きです。
特にavicii(アヴィーチー)というDJが好きです。
残念ならが、若くして亡くなってしまいましたが。
僕が一番好きなのは「I Could Be The One」という曲です。
PVは少し気持ち悪い感じですが、気分が高まる曲です。
あとは、ZEDDというDJも好きです。
それ以外にも、洋楽や、自分の高校時代に流行っていた邦楽を聴くとテンションが上がります。
もしEDMを聴くなら、この動画↓に有名どころは網羅されているのでオススメです。
とにかく外に出てみる
とにかく外出するのは「寝逃げ」を防ぐ、最大の手段です。
カフェに行って、何か本を読んだり、スマホを触ったりするなど、なんでもOKです。
好きな音楽をかけながら、ドライブするのもアリですね。
あとは、お散歩。
とにかく外にさえ出てしまえば、人目があるので、ダラダラ過ごすことは防げます。
注意点があるとするなら、「外に出る」までが億劫ということです。
そこは頑張ってみましょう。
ブログを書く
僕はこうしてブログを書いています。
なぜかというと「人の役に立つ」可能性があるからです。
僕がうつから復活したのは上司のある言葉がキッカケでした。
そもそも僕がうつになったキッカケは、「生きている意味が分からない」のが理由でした。
なので、上司から「時間の許す限り、他者や社会に貢献することが大事なことだよ」と教えてもらったことで、うつから回復したのです。
なので、普段の仕事だけじゃなく、ブログを通じて誰かの役に立てたら嬉しいなと思い、ブログ書くことで、気持ちを紛らわすことができます。
「ブログなんてやったことない」という方も居ると思いますが、自分にとって当たり前の情報でも、他人にとっては有益な情報だったりするので、人の役に立てている感じがしてオススメです。
ツイッターをやる
ツイッターも、ブログを書き出してから始めました。
ツイッターには本当に色々な人がいます。
「バカッター」と呼ばれる人もいますが、有益な情報をタダで発信して下さっている方も沢山います。
本当に刺激をもらえるので、気分の落ち込みを減らすことができます。
ツイッターも、やってみると意外と「やる気を出させてくれる良いツール」です。
「自分は健康で幸せだ」と言い聞かせる
とにかく「自分は健康で幸せだ」と、自分に言い聞かせることも、気分が落ち込んだときにしています。
「ご飯を食べることができて幸せ」
「言葉が喋れて幸せ」
「自分の足で歩くことができて幸せ」など。
当たり前のように感じますが、こういう事に幸せを感じられると、自然と気分の落ち込みは減っていきます。
まとめ
「寝逃げは良くない」と書きましたが、これはあくまで個人的な感想と体験談です。
自分の場合は、うつ状態のときによく「寝逃げ」をしていました。
なので、「寝逃げ」をすると良くない記憶が蘇るのかもしれません。
でも、「休息をとる」とか「1人で過ごす」ことが、良い結果を生む方も居ると思います。
人それぞれですので、絶対ではありません。
一個人の意見として捉えていただけたらと思います。
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