寝坊を防ぐには毎日同じ時間に寝ること【最初はアラーム必要】
朝って、本当に起きられないですよね。
なんなら、目覚ましの音すら聞こえないんですよね。
僕も以前は寝坊癖がありました。
1人暮らしの時は特に酷くて、3ヶ月で3~4回寝坊&会社に遅刻しました。
そんな僕でも朝寝坊を治すことができました。
方法は結構単純で、「決まった時間に寝て、決まった時間に起きる」というだけです。
寝坊を防ぐには同じ時間に寝ることです
寝坊癖を治すには、「いつも同じ時間に寝て」「いつも時間に起きる」ということが大切です。
「とにかく早く寝れば早く目が覚めるんじゃないの?」という方もいらっしゃると思いますが、意外とそうでもないんです。
逆に、急に早い時間に寝たとしても、リズムが崩れるだけなので、体は反応してくれません。
良い睡眠とは時間の長さだけでなく、熟睡の度合い、つまり質も重要です。
そのためには、睡眠と起床リズムを整え体内時計を毎日リセットする環境作りを心がけましょう。
1週間くらいで良いので「いつも同じ時間に寝て」「いつも同じ時間に起きる」というのを続けてみてください。
自然と体がリズムを覚えてくれて、目覚まし時計が鳴る前に目が覚めてくれるようになります。
寝坊しない「コツ」を試しても寝坊は治らない
寝坊をしないためのコツっていくつか紹介されていますよね。
例えば↓こんな感じのコツ
・食事は寝る2時間くらい前に食べる
・寝る前にスマホは見ない
・朝起きたら朝日を浴びる
でも、こういったコツは「寝坊を防ぐ」という訳ではなく、「睡眠の質を高めるコツ」なだけです。
確かに、寝る1時間くらい前に入浴した方が、体温が放熱された時に眠くなるので、寝付きやすくなります。
スマホのブルーライトを見ない方が、寝付きはよくなります。
でも、朝寝坊とは関係ないです。
あと、「朝日を浴びる」だなんて、もう「ちゃんと起きれてるじゃん!とツッコミたくなります。
僕が経験した朝寝坊は、マジで「目覚ましの音すら聞こえない」訳です。
その「目覚ましの音すら聞こえない」のを解消してくれたのが、「いつも同じ時間に寝て」「いつも同じ時間に起きる」ということなのです。
この方法をとれば、目覚ましが鳴る前に自然と目が開きます。
上に紹介したコツをしてもしなくても、関係なく、です。
なので、風呂に入る時間とか夕食を摂る時間を決めるよりも、まずは「寝る時間」を決めて、その時間にちゃんと寝るという事が重要です。
慣れるまでは爆音時計を使うべし
「いつも同じ時間に寝て」「いつも同じ時間に起きる」という事が大切なのですが、そもそも、その習慣を付ける、最初の1週間が大切です。
というか、最初っから起きられない場合もあります。
そんな時は、爆音の目覚まし時計を使いましょう。
とにかく、「いつも同じ時間に寝る&起きる」の習慣が付くまでは、爆音目覚まし時計で強制的に起きるのです。
どうにか1週間くらい続ければ、自然と「目覚まし時計」が鳴るなる前に目が開くようになります。
というか、目覚まし時計が鳴る数秒前に目が開きます。
これは本当に。
なので、最初は爆音の目覚まし時計を使って、とにかく二度寝をせずに、頑張って1週間くらいは「決まった時間に起きる」ということを徹底してみてください。
いつも同じ時間に寝るためにアラームをかける
いつも同じ時間に寝るために、スマホなどでアラームをかけるという事も使えます。
単純に、スマホなどのアラーム機能を用いて「寝る時間1時間前」などのタイトルでアラームを設定しておきましょう。
そうすれば、ついSNSに夢中になっていても、TVを観ていても寝る時間をおしえてくれます。
寝る1時間前くらいに設定しておけば、たとえお風呂に入っていなくてもすぐに入れば間に合います。
寝る前に、次の日の服や鞄の中身を整理してから眠るようにしましょう。
寝坊を防ぐ方法まとめ
- 寝坊を防ぐには「決まった時間に寝る」「決まった時間に起きる」ことが大切
- 寝坊しないコツを試しても寝坊は治らない
- 爆音時計を使うのもあり
- 決まった時間に寝るためにアラームをかける
寝坊を防ぐには、とにかく寝ることが大切です。
でも、毎日バラバラの時間に寝ていては、体のリズムが付きません。
決まった時間に寝て、決まった時間に起きるようにすれば、自然と目覚ましが鳴る前に目が開きます。
「寝る時間のアラームをかけるなんて、めんどくさいなあ」と感じた方は、“めんどくさい”を無くす2つの方法【減らす事と、まず始める事】の記事を読んでみてください。
最初から完璧を目指さないことが大切なので、1週間でもいいのでとにかく実践してみてください。