服装を失敗している人の3つの特徴【オシャレになるコツ3つ】

2023年6月17日

「オシャレになるにはどうしたらいいの?」

そんな疑問をお持ちの方に向けた記事です。

この記事を読めば、

「オシャレになるためのコツ3つ」が分かります。

結論から言うと、オシャレになるためのコツ3つは、

「色を使い過ぎないこと」「白黒ベース」「小物同士の色をそろえる」です。

「青」やら「赤」やら「黄色」やら、色を使い過ぎると「オシャレではない」ということです。

僕自身も「洋服が好き」でした。

でも「オシャレ」にはなれませんでした。

そんな時に、街を歩いているオシャレな人を見て気付いたんです。

それは、白シャツに黒のズボンを履き、カバンとクツだけ「赤」で合わせていた女性を見たときです。

「なるほど!オシャレとはこういうことか!」と思いました。

それからも勉強しましたが、オシャレになる法則は「全体で3~4色に抑えること」と書いてあったのです。

コーディネートのプロやコーディネートを紹介する情報サイトなどで、最もおすすめされているのが3色コーディネートです。

引用元:これで大丈夫!コーディネートで失敗しない配色 (pourvous.co.jp)

それからは、3~4色に抑えるコーディネートを意識したところ「kasokuくんってオシャレだよね」と言われることが増えました。

この記事では、もう少し深掘りして「オシャレになるコツ」を3つご紹介します。

まずは、反対に「オシャレじゃない人の特徴3つ」から紹介します。

服装を失敗している人の3つの特徴

引用元:柄on柄ってどう?失敗しない【柄もの同士】コーデ作りのコツ | キナリノ (kinarino.jp)

↑申し訳ないですが、これを街中でみたら「あの人オシャレだな」とは思いません。

服装を失敗している人の特徴は以下の3つです。

1.「色」を使い過ぎている
2.「似てるけど違う色」を合わせてる
3.「柄物」と「柄物」を合わせてる
 
理由をカンタンに書いていきます。

「色」を使い過ぎている

色を使い過ぎていると、オシャレではありません。

統一感がないからです。

オレンジのシャツに、緑のズボン、青のスニーカーに、赤い帽子、白のカバンを持っている人を見たら「オシャレ」とは思いませんよね。

そんな服装の人を見たら「奇抜」とか「変わってる」という印象だけです。

色の使い過ぎは、オシャレとは言えません。

「似てるけど違う色」を合わせてる

「似てるけど違う色」を合わせてるのは、一番ダサいです。

「深緑」と「ライトグリーン」を同じ「緑だ」という捉え方はNGです。

他の色として考えないと結局「色を使い過ぎ」と同じ結果になります。

「柄物」と「柄物」を合わせてる

「柄物」と「柄物」は、初心者には大NGです。

相当「顔」と「スタイル」が良くないとダメです。

というか、普段の生活で(撮影現場以外で)柄物と柄物を着ていたら、いくらモデルさんでも「オシャレには見えない」です。

オシャレになるためのコツ3つ

引用元:【全身3色ルール】がおしゃれの基本♥モデルがリアル私服で「3色コーデ」を披露 | mer(メル)

オシャレになるためのコツは以下の3つです。

・白黒をベースにする
・全体で3〜4色に抑える
・小物同士の色をそろえる
 
カンタンに解説します。

白黒をベースにする

オシャレになりたければ「白黒をベースに考える」のが良いです。

理由は「合わせやすいから」です。

白黒をベースにすれば、あとは「赤」を入れようが「黄色」を入れようが、変になりません。

例えば

・白シャツ+黒パンツ+赤のカバン
・白パーカー+黒スカート+ベージュのリュック
 
みたいな感じです。

基本は「白黒をベース」にすれば、合わせやすくオシャレに見えやすいです。

全体で3~4色に抑える

全体で「3~4色に抑える」のもオシャレのコツです。

理由は「統一感」が出るからです。

例えば、

・黒のパーカー+ベージュのパンツ+白のカバンとクツ
・白のシャツ+カーキのパンツ+黒のリュック
 
みたいな感じです。

スーツがオシャレに見えるのは「色が少なくて統一感があるから」とも言われています。

小物同士の色をそろえる

最後は「小物同士の色をそろえる」とオシャレに見えます。

小物とは「カバン」「クツ」「帽子」などです。

理由は「使う色を少なくする」のと近いです。

小物同士の色をそろえると「統一感」が出てオシャレに見えます。

そして、「小物同士」を合わせた方が、服の色と被らなくて済むからです。

・OK→白のパーカー+黒のズボン+赤のカバンとクツ
・若干NG→白のパーカー+カーキのズボン+白のカバン+黒のクツ

若干NGの方は、服とカバンが「白」で被っていて変です。

なので、カバンやクツ、帽子などの小物で色をそろえる方がオシャレに見えます。

【補足1】反対の色同士を合わせていく

最後に補足として「反対の色同士を合わせていく」ということも覚えておいてください。

反対の色というのは「お互いの色を引き立てるから」です。

たとえばオレンジと青、黄緑と紫、といった組み合わせが補色です。

補色の2色は色相差が最も大きく、お互いの色みを引き立たせる色です。

引用元:これを知れば色使いの達人になれる!カラーコーディネートの配色法 | tokila

逆に、近い色同士を使うと「ぼんやりとした印象」になります。

例えば「白」と「ベージュ」と「ピンク」は色が近いです。

なので、全体が「淡いぼんやりとした感じになってしまい変」です。

引用元:「ピンクの中でもとくにいい」白・ベージュとの合わせで分かる「4つの色み」 | GISELe(ジゼル) 

上の写真は、失礼かもしれませんが「全体がぼんやりしていて変」です。

モデルさんが外国人じゃなかったら、微妙です。

また、街でこんな服装の人を見かけたら「オシャレだ」とは感じないと思います。

「補色」と呼ばれる、反対になる色を合わせるようにすれば、この「ぼんやりした感じ」を無くせますし、お互いの色を生かすことができます。


・白のTシャツ+黒のパンツ+ベージュの上着
 

【補足2】迷ったらとにかく「白」を選ぶ

補足2つ目として「とにかく何を着ればいいか分からん」という人は、「白シャツ」「白のパーカー」「白のセーター」を着れさえすれば、あとはどうだっていいです。

上半身が「白」なら、下半身は「ベージュ」でも「黒」でも「青」でも合います。

あと、白は「清潔感」も出るので、間違いがないです。

なので、迷ったら「とにかく白い服」を着ましょう。

まとめ

  • 服装に失敗している人の特徴3つは「色を使い過ぎ」「似てるけど違う色を使っている」「柄物と柄物を合わせてる」
  • オシャレになるための3つのコツは「白黒をベースにする」「全体で3~4色に抑える」「小物同士の色をそろえる」
  • 迷ったらとにかく「白」を選ぶ

白と黒をベースにすれば自然と色の数をおさえられます。

あとは、かばんや靴などで「青」や「赤」、「ベージュ」などを足せばOKです。

柄物や、合わせにくい色の服が要らなくなったら「古着deワクチン」が便利です。

スーツの処分に困ったので「古着deワクチン」を使ってみた【感想】 | kasoku009’s雑記ブログ